小説板
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「2、3時間経った・・・」 ブーブーブー マナーモードにしていた俺の携帯のバイブがなった。 ギコ「うわ、電話か・・・」 ギコ「もしもし」 しぃ「ギコ君・・・助けて・・・・」 プープープー ギコ「どういうことだよ!!!」 ギコは走っていた・・・ 商店街を抜けると人々が固まっていた。 ギコ「しぃ!!!」 しぃが道路の真ん中で倒れていた 俺は思わずしぃに抱きついた。 しぃ「ギコ君 あたし馬鹿だね」 おれは泣き続けた。 しぃ「このミサンガクリスマスプレゼントね。」 ギコ「まだ助かるよ。」 しぃ「ありがとう。」 そういうとしぃは喋らなくなった。 ピーポー ピーポー 俺はしぃに好きだと言えなかった。すごい、マジで好きだった。俺はあいつを守ってやれなかった。 病院に言った。手術室の前で貰ったミサンガを握っていた。そうすると両親とおネェさんがきた。 母「しぃはずっとあなたの事がすきだったのよ。ほら、事故をした時誰に電話した。あなたでしょ。」 俺は外に出て星を見た。 こんな都心にも光るものがあるなんて・・・ 俺プロになる!!!ゼッテープロになる。そして星のしぃにみしてやる俺がワールドカップで優勝するところ!!! そういうとミサンガを握り締めた
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