異常気象(仮)〜savaと総の交換日記〜

  [HomePage]
【※迷惑書き込みの対処方法をまとめました。】
端午の節句   投稿者: sava   2008/5/6 (火) 01:10 

「…これはどういう事ですか、お爺さん!」
「こんな事だろうと思った」

子供の日ということで、春日道場に鯉のぼりを飾る手伝いに借り出されたはずが、何故か子供たちの前で模範演技をする羽目になってしまった2人。

や、ただ単に、稽古着姿の2人が描きたかっただけです(笑)

Password:

お子様バトル   投稿者: 総   2008/5/6 (火) 21:30 

「先輩格好いい…」
「え?譲子ちゃん?何、その格好!!」
「おじいさまに、道場にくるならって着せられたんですけど。」
 変ですか?
 こてりと首を傾げる姿は可愛らしいのだが。
 着ている衣装が衣装なので、愕然とする。
 着ている着物は太刀持ち姿…というかお小姓姿…というか、もっといえばお稚児さん…
「お祖父さん!!」
「可愛いセコンドがつけばお前達も真面目にやるかとおもうてな。」
「セコンドって、なんですか!」
 怒るのぞみのよこで、のぞむが何も言葉を出さない譲を、心配そうに見つめる。
「譲ちゃん?どうしたんだい?」
「……………」
「譲ちゃん?」
「譲?」
 のぞむに話しかけられてもぼーっと見ている譲に、のぞみと譲子も不思議そうに顔を見た。
 じっと自分をみている譲を見て、のぞむがくすりと笑い、耳元でゆっくりと囁いた。
「ゆずる?」
「っ、せ、先輩!」
「あ、やっと気がついた。」
 にこりと微笑まれ、譲が首まで赤くなる。
「どうしたんだい?ぼーっとして。具合が悪いわけではなさそうだけど。」
「いえ、その…………髪を上げたところって、初めてみたから…」
 綺麗、と譲が呟いた。

「いつぞや上げてたよね。」
「まぁ、あの時は衣装も違いましたからね。」
 文化祭での挨拶をいっているのだろう。
 のぞみと譲子がボソリと呟くが、譲には聞こえていない。
 赤い顔でのぞむに見惚れていた。
 それを見つめ返すのぞむ。

「こりゃ、のぞむ!逃げるな!」
 譲を抱えて連れ去ろうとしていたのぞむが、すかさずおじいさんに殴られる。
「さっさと手合わせせい。そのあとなら、好きにして良いぞ。」
「話せるな。じゃ、いくぜ、のぞみ!」
「ちょっとのぞむくん!」
 慌ててよけるのぞみを見て、おじいさんがボソリと一言。
「ああ、勝った方には両セコンドから接吻を進呈だぞ。」
「お祖父さん!?」
 驚く譲子に、あの二人にならかまわんだろう?と面白そうに言う。
「のぞみくんなら、兄弟みたいなものだから…構わないかな。」
 譲子に申し訳ないけど、でも譲子もするならそれもいいなと譲が心の中で呟き、
「ん〜、まぁ、のぞむ兄さんなら…問題ないけど。」
 譲なら気にしないだろうし、のぞむへの嫌がらせにもなりそうだと、譲子がひそかに思う。
 二人がポツリと呟いた途端、目の前のバトルが険悪化した。
「うわ、先輩凄い!」
「はやっ、おじいさん、模範演技って言ってるけど、見えないんじゃ…」
「ほっほっ。独占欲が深いのは春日の血かのぉ。」

 その日、春日道場ではいつまでたっても打ち合う音が消えなかったという。



========
決着ついたのかなぁ。
こうしてみると、二人ともそっくりですな。のぞみくんも凛々しいね♪
終わって床にへたばってる二人に、お祖父さんが笑顔で「やはり、まだまだ子供だの。」とかからかわれてればいい。
最近sava様の絵を見るとなんだか泣きたくなる(切ないといいなさい)ものが多かったので、くすりと笑ってしまうのは嬉しいですv
下のも何か書こうとあがいて書けなかった…

sava様宅の将譲も楽しかったですv
私の脳内で、あのあと本格的にセクハラに持ち込まれてました(笑)
胸囲を大きくされたりね☆

Password:




PaintBBS Server Ver.20050301