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養命酒って・・・美味しいんだなあ・・・意外 少しづつ冷え性が改善されてきたような気がします プラシーボかもしれませんが イラストはアンケートで要望があった6希美さんをひっそりここで描かせてもらいました 視聴者さんがここをみてくれているのかはわかりませんがもし目に止まれば幸いです 自分の中で6の看板娘は武雄君なんですけどもw もうじき閉鎖だというのに多くのアクセスありがとうございます! ・・・でも、あいかわらずダッシュしかないのでちょっともうしわけない気持ちもあるのですが; なんとか11発売前に荷物まとめられるよう頑張ります よろしければ最後まで遊んでいってくださいね! 最近はもっぱら11と428ことで頭いっぱいです 楽しみ楽しみ・・・おっと漫画かかなきゃ 以下拍手レスです!
拍手レス↓いつもたくさんありがとうございます! >ソラハさん 私的ダッシュ四天王は真薄、青空、羽柴、夏海です! 10で勢ぞろいした時は震えが止まりませんでした; ニノ小野監督は続いて好きなキャラになります、てかみんな大好きですけどね! >久我ユウスイさん わわ!勝手にネタ拝借失礼しました!あんなところまでみてくださっていたとは・・・; こちらこそ本当に素晴らしいものをありがとうございますですよ! バリバリエナジー補給させていただきました!また是非是非お絵かきにきたってくださいな! 心よりお待ちしてます! >・・・!? 11月にサイト閉じるって」!?マジですか!?お願いだからこれからも続けてください >某大型掲示板にも顔出さない宣言してたし、これからはどこでwayaさんの絵を見つけば・・・・・ こ、ここまでいってくださるのは嬉しいですがもうしわけない・・・; これからはお友達のサイトにすこし顔を出すくらいになるかと思いますがポケ絵は描き続けますよ! サイト閉めて訪問者様に迷惑がかからない環境になったらずっとお世話になっていた 某所でふたたび描かせてもらうかもしれません、その時はまたよろしくお願いします ・・・11裏のいいところでダッシュがでたら高確率で動画作りだす可能性が高いですが・・・ >てんちさん うわーっエンゼルホルン通じる人がイター!めっちゃくっちゃウレスイ!!! あの奇跡フォルムの不思議さについて語り合いたい!!! まさか反応あるとは思いませんでしたもの植物ネタなんてw そして自分も始めての出会いは花鳥園でした・・・同じく一目ぼれでこれなんて運命 うちは掛川支園のほうですがやや、本当にこんな偶然あるんですねえw 是非是非オフデート誘わせて欲しいです!あのそのなんというかご一緒しませんか?花鳥園www 一年に何度も行ってるので年間パス作りたいくらいすきなんですけどw 専用板へもいつもご足労頂ありがとうございます! こちらこそ虹ヶ丘さんにはおおいに影響されてまして、ゆめにっきはそちらのモノコちゃんに惚れて 検索した次第でしたwまたポケ以外でもお話させてもらいたいですね! MOONとか応援団とか裁判とか母とかカエルとか藤子とかエトセトラ >ニコニコ見ました。構想があってもそれを具現化させるためには根気と情熱が必要だと思うのですが >高い技術を伴ってそれをひとつの作品として完成させた管理人さんを尊敬します >良いものを見せてくれてありがとうございました。 ・・・はわわ;そりゃあ・・・ほめすぎですよ;もっとお上手な人はたくさんおられますもの でもあの作品を誰かが楽しんでくれてポケをもっと好きになってくれて また誰かが新しい作品をつくる力になれればいいなあと思います 暖かなご感想ありがとうございました! >閉店しないでくだしあ>< ひゃう;すいません!閉店までせめてワイワイおもくそ遊んでいってください!
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今日はモザイカルチャー世界博ということで一人で植物園いってきました こういう展覧ものは一人でいくと時間を好きに使えるからいいですよね でっかいウナギイヌオブジェ満喫してきました♪ 10月桜に月下美人と貴重な資料にも運よく出会えてよかったです 植物は好きだけど詳しくないのでマニアな友人募集中 生き物スキー仲間もっと増やしたいな・・・そういう大学いけばよかったかも ダッシュアニメ動画をニコニコさんに投稿してずいぶん経つのですがいまだ米たくさんいただいてまして まことにありがとうございますです;マイリスの多さに自分自身びっくりですわ・・・ アンケもたくさんのご回答ありがとうございました!視聴者さんのコメ凄く面白かったです!ヒヨリンにビッグバン弾幕ができていて爆笑しましたw 最後の「クラクラしたっちゃよ」も可愛くてw投稿してくださった人うまいなあ あと瑠璃花のとこで縦読み作ってた人とかw夏子さんに同級生の嫁米くださった人もありがとうですw あ、自演じゃないですよ?いっておきますけど! やっぱり人気のある8は米多いですねーダッシュと3が寂しい なかでもミキさんとモモコサマのとこが凄くスッキリしてて寂しかったので ここでひっそり支援、ふたりとも可愛いこですのでみなさんみなおしてやっちゃくれんでしょうかw 私はアンケ作るだけで回答してないのですが(なんか気恥ずかしくて自分のに米できない) だれか彼女以外の女性キャラアンケも作ってくれないでしょうか そうしたら大喜びで打ち込みにいくので! というかパワポケMADもっと増えないかなあプレイ動画は正直いいから あ、あと市場いじってくださった方もありがとうございます! こんなことやってますがすこしは製作元さんに広告でご恩返しができれば嬉しいです ・・・自己満足ですが; 以下拍手レスです!無言の方もたくさんありがとうございました! >ニコ動の彼女アンケートのおまけのメダチに吹きました。でも大好きですこういう趣向。 ありがとうございますwもし本当にこういうお祭りがあったら 彼は出ずにはいられないんだろうなと思い描きました >赤木さん ライブキターァ!!!あかあか赤木さんも知ってましたかw マイフェイバリットゲームなんで仲間を見つけて嬉しいです!今度キューブ描いてくだしあ(略) >あくろさん あくろさんもうみねこスキーでしたか!わあw専用板でネタ描くと思わぬところで 同志を発見できて感激です!カノンラブというのはなんとなくわかりましたw 今度是非エチャをご一緒(略) >あなたのパワポケへの愛には負けました・・・ いやっそんな!世の中にはまだまだ愛情深い人がたくさんいますから!私なんてまだまだです;
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次の最終話だけはちゃんと投稿する日に絵を描くことにします 本文もがんばろ・・・ あああああああああああああうあうあうあ ダッシュ最高や!大好きや!
以降も互いに得点を許さぬまま、0対0で試合は5回裏へ 二つ目のサイバーナックルをくらい、落ち着きをなくした竜太はイライラを仲間にぶつけだした 「なんでみんな打てないんだよ!あのナックルは俺専用でみんなにはきてないだろ!? 打つの楽じゃんか!せめてバットにくらいあてろ馬鹿!」 自分も三振してることを棚にあげ勝手に怒りつづけるキャプテンにメンバーも反抗する 「僕達だって頑張ってるんだよ!」「キャプテンだからってそんないいかたないでゴワス!」 「ふん!お前本気で親父さんが生き返ると思ってんのかよ!」 二ノ宮の一言でついにキレた竜太は拳をふりあげる、間に止めにはいったさくらも突飛ばして・・・ 首からのぞくわんこへのプレゼントのネックレスをみつけると、彼女を救えなかったことを思いだし カッとなってひきちぎった! 「なんだこんなもの・・・くそっ!」 バンバンとちぎったさくらの想いをくしゃくしゃの顔で踏みつける 「ひ、ひどい・・・!うああああああん!」 さくらの鳴き声とともに無田が飛びだしてきた 「いいかげんにするでやんす!!!」 ・・・・・・バキィィッ!!!・・・・・・ 静まりかえる一同 殴られた頬をそっと指で確かめる竜太、じんわりと暖かく痛む感覚 目にゆっくりと光が戻っていく 「リーダーは仲間を信じてみんなを強くするものでやんす・・・ オイラ達は竜太君を信じてキャプテンになってもらいたいと思ったんでやんすよ 落ち着いて、いつもどんな時でも頑張っていた竜太君に戻ってほしいでやんす ・・・オイラも最後まで諦めないで頑張るでやんすから・・・!」 そういうと無田はぶるぶる震えながら背をむけていってしまった みんなもそれぞれ想いを胸にひめ、もとの場所へ戻っていく 呆然としていた竜太はバッグから瑠璃花にもらったファイルがはみ出ているのを見つけた 手にとってパラパラとみると最後のページに自分の字でない書き込みがあるのに気づく そこには瑠璃花からのメッセージが贈られていた ・・・・・・「頑張れ」 一方その頃、とある電気屋の前ではちいさな人だかりができていた 自分達の町から全国へでていったガンバーズの試合中継を地域の人たちが応援していたのである 商店街の二ノ宮の父親が「自分の息子がでてるんだ」と上機嫌で観客に麦茶を配る (どうでもいいが顔がそっくりの親子) 子供達の活躍に一喜一憂する人々、そのなかには真剣な表情で試合を見守る瑠璃花もいた 後ろからあのときの借金取りが近寄って話し掛けてくる 「・・・なかなか打てへんなあ、ボウズ」 「竜太は負けません・・・約束、信じてますから・・・」 幼くも強い心を持った凛々しい少女は、遠くの戦士達へ祈り続けるのだった (私には応援することしかできないから・・・せめてこれ以上ないというくらい祈るんだわ ・・・・・・頑張れ、頑張れガンバーズ!)
竜太に「頑張る」といってみせた無田、親友のため、チームのため せめてみんなが走り出す一歩ぶんの道だけでも作ろうと奮闘! 奇をてらった初球バントで油断をつき、必死の走塁でついに一人目のランナーとなった! 打線は再び頭からに、続く鈴駒もなんとかこのチャンスをつなげようとヒットを重ねる もりあがる歓声、二番打者のさくらは竜太を一度ふりかえると またキッと強い表情をうかべ投手へむきなおった 「竜太君、みてなさい・・・負けないわよ、お兄ちゃん!」 ここでさくらも連打!勢いに乗ったガンバーズ・・・無死満塁となる しかしここで奇襲に押されていた零人が調子を取り戻し、小野はあえなく凡退となった 「竜太殿・・・まかせたでござる・・・!」 この試合で最大最高の大勝負がやってきた、四番対エースのがけっぷち勝負である ベースに立った竜太を見て零人はぞくっと身震いをした 自分に野球を教えてくれた竜太、ずっと戦いたかった最高の友達で因縁のライバル 今まで父親のいいなりだったが、この最強のバッターに勝つことで 自分がようやく本当の自分になれる気がしていた 「もう親父には頼らない、僕自身の力で君を倒してみせる・・・!」 そして竜太も震えていた、目の前の重い現実に がくがく震える足をごつんごつん叩き、大きく深呼吸をする 「落ち着け・・・落ち着けよ・・・零人が生き別れの弟とか今はそんなのどうでもいい このグラウンドでは、あいつは少年野球最強のピッチャーで、俺のライバル・・・それだけだ そして俺はガンバーズのキャプテンで、誰でもない、流しの虎の息子・・・不屈竜太なんだ!」 最後にバチン!と頬を強く叩くと竜太はしっかりした顔でバットを構えた もう迷いはなかった、野球をしているなら戦うだけだ 大空から吹きおろされる風が黒いもやを掃き飛ばしていく 「いくぜ!これが僕の全力、サイバーナックルだ!!!」
ギュオオオオオオオオオオオォォォォォーーーンンッ!!! 太陽を背に振り下ろされる零人の銀色の鎌、竜太は今までの打席で体で覚えた経験をもとに 全神経でその球先を捕えようとする! 息をするのも忘れ、バットをちぎれんばかりに振りきった! ・・・・・・キャキィィーーーーーィィン!!!・・・・・・ 選手達が、観客達が、固唾を飲んでその行方を見守る ふりあげられた白球は風に流れ・・・流れて・・・ 「・・・アウト・・・!アウトだ・・・っ!」 あわあわとアウトを叫ぶ審判、おしくもフライに!リトルガリバーズの見事な送球で 無田もホームで捕まりダブルプレーのチェンジに終わった・・・ 「・・・くそっ!」 残念そうに首をふり天を仰ぐ竜太、だがその顔はふっきれて笑っていた 仲間達もキャプテンの復活に士気を取り戻す 竜太はちぎれたネックレスを結びなおしさくらに謝るとみんなにも頭を下げた 「色々とゴメン、やっと目がさめたよ、思うことは沢山あるけれど俺達は今野球をしてるんだったな なら・・・やるべきことはひとつだ、頑張ろう!目指せ優勝あるのみだ!みんな!」 ーーーおおっ!−−− 再びひとつになったガンバーズ、ところがリトルガリバーズのほうではなにやら異変が起きていた・・・ ピンチを脱してほっとしていたリトルガリバーズ、しかし最後の球を投げた後 零人が肩に痛みがでてきたというのだ・・・あわてだすメンバー そう、問題のサイバーナックルはこの大会で三回までと言われていたのだ それを零人は無視しすでにリミットを越えていたのである これ以上は危ないと相方の金岡が広橋に代わるように告げるのだが・・・広橋はここで首を横にふった はじめはレギュラーの座をいきなり取られて腹もたっていた、大嫌いだった でもここで降りたら零人はずっと後悔するという ざわつくチームメイト、金岡はここで故障してずっと野球ができない体になったらどうするんだと講義 「大体さぁ、そんなことになったらうちのパパンが才葉の会社に・・・」 「・・・投げさせてくれ、雫」 肩を痛そうに押さえ睨みつけてくる零人、もう意地だった 「ずっと・・・決着がつけられなかったんだ、前みたいに途中退場なんてゴメンだ!」 「マジィ!?君ね、中学いっても野球続けてればま戦う機会もあるでしょーが!」 「今じゃなきゃダメなんだよ!!!」 零人は焦っていた、父に反発して飛び出してきたからには ここで結果を出さなければ男として帰れなかった 広橋ほかまわりの子供達も零人の闘志にのまれ彼を使って欲しいと押し出す とうとう根負けし、金岡は監督と相談して最後まで零人に投げさせることにした みんなに礼を言う零人、金岡はまだすこしぶすっとした顔だったが・・・ 「パパンのこともあるけど、アタシも心配なんだ・・・ケガ、酷くしないでね」 「ありがとう、やるからには勝つぞ・・・雫!」 そして試合は互いに無得点のまま延長、最終イニングの9回裏まで持ち越した まるで漫画やゲームのような展開、ツーアウト・ランナー無し、ラストバッターは四番不屈竜太 文句のつけようのない、背筋の凍るような大舞台が二人の対決に用意されたのである・・・ 39話終わり、最終話に続く
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文章を打つ気がなかなか起きないので 絵だけさきに ・・・漫画で描きたいよう ああああ
準決勝、リトルガリバーズ対ブラックス戦 内緒で息子の応援にきていた秀人は観客席で水木と偶然鉢合わをしていた 「その声は・・・水木か?」「よう、秀人・・・まあそう身構えるなよ、俺も試合見にきたんだ」 並んで座る元チームメイト達、なんとも気まずい空気が間に流れる 「水木はなにしにここへ?」 「俺も応援だよ、本当に人殺しにされちゃたまんないからな・・・ あのガキには勝ってもらわないと、俺は絶対謝りたくないし」 ふんと鼻を鳴らす水木に秀人は頭を下げる 「私は・・・お前に謝らないといけないな、いろんなことを・・・」 申し訳なさそうにうつむきはじめた男の背中を強く叩く水木 「(話)は後にしようぜ、今はガキどもの試合に集中しようじゃないか」 どちらからともなく小さな笑い声が漏れる、長い間凍り付いていたものが 夏の日差しにゆっくりと溶かされていった・・・ ちょうどその頃、試合の真っ最中、ボール親父はついに最期の時を迎えようとしていた 窓を開け放しているのに、やけに静かで涼しい部屋の中、息も絶え絶えに息子へ重い告白をはじめる 自分はもう手遅れだということ・・・あの時仙人と交わした約束は「五年以内に全国大会優勝」 その約束は五年以上前にしたことで実はもうすでに限界を超えていたということ・・・ そして・・・竜太は自分の本当の子供ではないということを淡々と話すのだった 目をかっぴらいて驚く竜太に親父は話を続ける ・・・12年前の大きな台風の日、水色の毛布で包まれ流されてきた子供を拾った不屈夫婦は 大事な子供を捨てるなんてそんな酷い親には返せないと警察にも届けず自分達で育てることにした だがそれは間違いだった、本当の親はとても子供思いないい人間で その子には仲のいい弟と可愛い妹がいたのである・・・ 「まさか・・・まさか・・・親父・・・零人の家のことをいってるのか!?」 「わしが消えたら才葉の家へいけ、体を詳しく調べればお前が本当の子供だということが わかるだろう、ふふ、あいつの喜ぶ顔が目に浮かぶようじゃ・・・」 顔をくしゃくしゃにして声にならない声をあげる竜太 「いやだ、親父、そんなわかんないこと言い出すなよ・・・俺の親父は親父だけだ なあ、あと少しなんだ、お願いだから生きていてくれよ・・・俺を一人にしないでくれよおっ!」 ボール親父はぼろぼろと壊れたように泣き出す息子を慰めるように優しく微笑むと そっと 目を つむった 「ありがとうな、竜太・・・最期まで頑張るんじゃ、ぞ・・・」 ふきこむ風がカーテンをまきあげ眩しい光線を降らせる 遠ざかる意識の向こうで親父は自分を呼ぶ懐かしい声を聞いた 「ああ・・・静、そこにいたのか・・・」 ぼろっ 竜太の目からひときわ大きな涙の粒がこぼれる 滲んだ世界が晴れたそこには、もう彼の愛する人はこの世から完全に消え去っていた・・・
「ストラーイク!バッターアウト!ゲームセット!」 大きな歓声があがる!準決勝進出を決めたのは苦戦しながらも 見事スーパースラッガー友沢を抑えきった零人のリトルガリバーズだった 最期の大勝負で決めた噂のサイバーナックルをみて水木がうなる 「小学生の投げるものじゃないぜ、ありゃ・・・」 秀人はそれをみて複雑そうに笑った 「危ないからやめろといってるんだがいうことを聞かなくてな・・・ まああの球があればどんなバッターも打つことはできないんだろうけども」 「そんなことないだろ、俺のバカ甥っ子がいるじゃないか」 反論する水木にむっとなり、うちの息子のほうがくってかかる秀人 しばらくやいやいやっていた二人だったが、はっと我にかえり恥ずかしそうに背をむけて座りなおす まあ子供達の決着は明日つくからということで今日はいったん帰ることにした 人のほとんどいなくなった客席が陽炎でゆらゆらゆれる 「寅蔵の子・・・竜太君は・・・本当に強くていい子だな、私のもう一人の子供も生きていたら 彼や零人、さくら達と混ざって・・・ここで元気よく戦ってくれてたのだろうか」 「・・・?お前もうひとり子供がいたのか」 「ああ、もう死んでしまったがね・・・零人の双子の兄でな、名前は対にしてたんだ 竜の人と書いて竜人(るうと)、偶然にも竜太君と同じ字だったな」 竜太は泣いていた、音のない世界で、自分の嗚咽すらも耳にはいらず轟々と すっかり軽くなってしまった、からっぽのボールを前に崩れこんで吠えた 真白い光が少年の心を消し潰す、胸に押し寄せる親父との思い出の日々 大好きな大好きな・・・楽しい野球を教えてくれた お祭りで肩車をしてくれた、誕生日に似合わないケーキを焼いてくれた 悪戯した時は思いきり叱ってくれた、アサガオが枯れたとき一緒に泣いてくれた 怖い話を聞いて眠れない時は一晩中そばにいてくれた、大きな手が暖かかった ボールになって働けなくなってからも、貧乏ながら一緒に頑張ってくらしてきた スケベでお馬鹿でいい加減だったけど、誰よりも自分を愛してくれた 血のつながらない赤の他人の子供を、母さんと命をかけて守り抜いてくれた その親父が、今はどこにもいない 失って竜太は両親の深い愛を痛いほど感じていた 「・・・明日・・・明日まだ・・・もう一試合あるんだ・・・ぞ・・・親父・・・」 日はゆっくりと暮れ、空には月が昇る 無田が夕飯を部屋にもっていこうかと心配してきてくれたが 竜太は大丈夫と気丈に答え食堂へ出て行った 仲間の視線が彼に集中する・・・親父がもう駄目なことはみんな感じていた その中で、竜太は・・・ 無表情だった 感情を押さえ込んだ濁った目でご飯を盛りかっこむまだ幼い少年に 誰も声をかけることができなかった 味のしない食事を終えてそれぞれが眠りにつく 最後の戦いはいよいよ明日・・・ 38話終わり
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四 四八マーン!> (仮) 八 なにが大変ってアレですよ、パワポケ11と428が同時発売なんですよ ぎゃあああああゲーム廃人フラグktkr なんとかしてこのまえにサイト閉めたいのですが・・・間に合うかなあ; とりあえずこつこつ頑張ります、ちょっとペースあげて 年末はほかにも面白そうなソフト目白押しで嬉しい悲鳴が耐えません あああ でもナシコさんWiiプロゴルファー猿はどうかと思いますぜ? 新作情報がまちどおしいですワクワク 428はちょっと心配ではありますが・・・発売前に隠しシナリオ公開するってアンタだいじょゲフ いそがなきゃいかんのにこんなん勢いで作ってしまいました 「パワポケアンケート」ニコニコ動画でやってます もしよかったらオヒマなかた遊んでみてやってください ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm4931189 最近体の調子がおかしい、異常に内部から冷える、年のせいか妙にだるくて疲れやすい 風邪もすぐひく、仕事に支障が出る これはいけない、というわけで養命酒を買ってみようと思います よし、明日養命酒を買いに行こう!ついでにジューサーとクロックタワー般若を買いに行こう! そうしよう! 明日も休みなのでなんとかもう一回更新したいなあと思います 以下拍手レスです!無言のかたもいつもありがとうございます! >ぐんさん 熱いうみねこトークありがとうございますwむっちゃ楽しませていただきました! わくわくしすぎて動画めぐりまでしてきちゃいましたよっ! 完全版でるまでアンソロだけ買って待つつもりだったのですが 3のルド一家のために手を出しちゃおうかなーと迷ってます ベルンカステル卿のおっぱいは私も大好きですぜ!同志! >ノブさん LSDも雑誌で同時公開されていたので興味はあるのですが3D酔いするのと ピカチュウショックが怖いので手をだしてません; あとファミコンの東方見聞録もうわさに名高いので気になってますw >アースさん うっひゃー!タマ神様からそんなこといわれたらこそばはずかしいです; でも色っぽいタマちゃん描こうと頑張ったので喜んでもらえてよかったですよ! やっぱ黒シャツはシルエットはえていいですよね^^ 残りもきばっていきます、コメコメ本当にありがとうございましたん!
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再登場する予定はなかった疋田ですが ぐんさんにいただいたコメが嬉しかったのでもう少しだけ 絵だけ先に描いておきます、来週完結するといいなあ
夕暮れの橋の下、寂しそうに壁投げをしている子供がひとり 「なあ、お前一人?一緒にキャッチボールしようじゃん!」 話しかけられた少年は笑顔で振り返り答える 「ありがとう、寅蔵・・・お父さん・・・!」 びっくりして飛び起きるボール親父、昔秀人と遊んでいた頃を夢見ていたらしい ・・・が、ひどく目覚めが悪そうだった 「・・・似ている・・・かのう?」 「大丈夫か親父、元気ないな・・・もうすこし頑張ってくれ、あとちょっとで終わるから」 青い顔をした親父を心配して覗き込む竜太、二人とチームメイトを乗せたバスは 全国大会会場へむけてガタゴト走ってゆく・・・ やがて到着した市民球場、遠くからいろんな人たちが集まってきていた 去年もここへはきたのだが今年はやけに人が多い気がする うろうろしていると大谷と名乗るスポーツ記者が話しかけてきた 前回の大会で不正があったため今回の大会はちょっとした話題になっているという話を聞く 記者は伝説のチームガンバーズを昔から知っていたらしく、頑張れと応援をしてくれた みんなのテンションがあがっていく、もうあんな悔しい思いはしたくない 絶対に優勝だと最後の戦いへ気合をこめ恒例の円陣を組んだ 「頑張れ頑張れ!ガンバーズ!」 ロビーに響く元気な声、あきれた遠征チームのキャプテンが毒を吐く 「ヘッタクソなジャパニーズベイビーズがいくらファイトしてもムダデース」 ギロッと睨み返す一同、盛大な開会式、選手宣誓、はじまった全国大会一回戦 世界中から優秀な子供達を集めてきたエリートチームのワールドキッズを 猛火のように燃え上がったガンバーズは一挙になぎ払ったのだった 先ほど馬鹿にしてきた少年ニコライはここのメンバーだったらしい まさかいきなり、と敗北のショックで失禁してしまう 明智はにやっと笑うと「全員日本語をちゃんと覚えてからまた戦おうね、チームワークばらんばらんだよ」 と毒を吐き返した 各国の罵声を背にガンバーズは次の試合へと勢いよく進んでいく!
「君達は強いな、本当に小学生かい?」 大会二日目の準決勝戦、ガンバーズは大人のようなごつい体格の子供達で 固められたパワーチームアウトバーンズも打ち破っていった 「次も負けるなよ」とエールを贈り去ってゆくキャプテン飛野 ついに決勝進出を決めた竜太たちがバンザイをして喜んでいると後ろから大きな声で誰かが呼びかけてくる 「おい!おまえらやったな!」 鼻息荒く駆け込んできたのはヒラヒラスカートの制服晴川、一瞬みんな誰かと固まる 大笑いしながら後からやってきた羽柴と一堂をみてようやく仲間は元キャプテンの正体に気づいたのだった 三人は夏休みを利用して応援にきてくれたらしい 親戚の家に泊まらせてもらって明日の決勝も見に来てくれると言う 「みんな応援してるからな、頑張れよ!」 そういうとOBズは地元の友人達、地方大会で戦ったライバル達のメッセージが 書かれた応援団幕を大きくひろげた、もちろん中心には 「頑張れ頑張れガンバーズ!」である わいわいもりあがっていたが、ふとさくらが寂しげな顔でわんこは来てないのかと先輩たちに尋ねた ギクリとする竜太、羽柴はわんこの連絡先がわからなくて誘えなかったが きっとどこかで応援してくれてるだろうと言う さくらはにゃはっと笑うと首からあのネックレスをみんなにみせた 今度会ったらわんこにプレゼントするのだと、全国大会優勝という最高のお知らせもつけて・・・と 苦い顔をしている竜太のポケットから、その時 親父がポロリとこぼれ落ちた・・・ ・・・ポーン・・・ にぎやかなはずの球場にやけに音が響く 「お、親父・・・どうしたんだ?」 「君達は強いな、本当に小学生かい?」 大会二日目の準決勝戦、ガンバーズは大人のようなごつい体格の子供達で 固められたパワーチームアウトバーンズも打ち破っていった 「次も負けるなよ」とエールを贈り去ってゆくキャプテン飛野 ついに決勝進出を決めた竜太たちがバンザイをして喜んでいると後ろから大きな声で誰かが呼びかけてくる 「おい!おまえらやったな!」 鼻息荒く駆け込んできたのはヒラヒラスカートの制服晴川、一瞬みんな誰かと固まる 大笑いしながら後からやってきた羽柴と一堂をみてようやく仲間は元キャプテンの正体に気づいたのだった 三人は夏休みを利用して応援にきてくれたらしい 親戚の家に泊まらせてもらって明日の決勝も見に来てくれると言う 「みんな応援してるからな、頑張れよ!」 そういうとOBズは地元の友人達、地方大会で戦ったライバル達のメッセージが 書かれた応援団幕を大きくひろげた、もちろん中心には 「頑張れ頑張れガンバーズ!」である わいわいもりあがっていたが、ふとさくらが寂しげな顔でわんこは来てないのかと先輩たちに尋ねた ギクリとする竜太、羽柴はわんこの連絡先がわからなくて誘えなかったが きっとどこかで応援してくれてるだろうと言う さくらはにゃはっと笑うと首からあのネックレスをみんなにみせた 今度会ったらわんこにプレゼントするのだと、全国大会優勝という最高のお知らせもつけて・・・と 苦い顔をしている竜太のポケットから、その時 親父がポロリとこぼれ落ちた・・・ ・・・ポーン・・・ にぎやかなはずの球場にやけに音が響く 「お、親父・・・どうしたんだ?」
一方そのころ、準決勝直前のリトルガリバーズでは レギュラーの座を取られた広橋がトイレで一人すねていた 「雫はやっぱり俺なんかより零人のほうが・・・ううっあのおっかない疋田キャプテンがぬけて ようやく俺にも春がやってきたと思ってたのにチクショー!」 「誰がおっかないって?広橋」 ズデーンとひっくりかえし便器に頭をぶつける広橋、後ろには 卒業したはずの前キャプテン疋田が立っていた ここは関係者以外は入れないはずという広橋を無視して疋田は零人のことを聞いてくる 広橋は零人がこの大会でずっとひとりで連投してるから、楽に勝ち進んでいるけれど おかげで自分は全然出番がない〜と情けなく愚痴をこぼした 「何やってんだお前は!」 ブアキィッ!!! 飛び上がって驚く広橋、壁をたたきつけ穴を空けた疋田は怒りながら話す 確かに強い零人に投げさせれば試合には勝てる、零人もどうしても戦いたいライバルがいるから 頑張っている、しかし成長期の未熟な肩にそんなに負担をかけたら壊れかねない 「まだ先の人生は長いんだ、こんなことであいつの野球を終わらせちまうなんて馬鹿らしいだろ! ・・・よく注意してやれ、お前もいつでも出れるようにしとくんだぞ」 散々暴れた後疋田は「頑張れ」と残し帰っていった 残された広橋は呆然としながらさっきの話を思い出す 「零人が壊れ・・・俺が代わりに・・・」 冷たい汗が背中に走るのを感じた 場面はガンバーズへ戻る・・・倒れた親父を抱きはやめに宿へ戻った一同 竜太は泣きそうな顔でハアハアとしんどそうな親父を座布団へ寝かせる 親父は監督に頼み、チームメイトを外に出してくれるよう頼んだ 息子と二人だけで話がしたい、と 静かな部屋がやけに広く感じる、竜太を前に座らせて親父は静かに・・・重い口を開いた 「わしも、もう限界のようじゃの・・・お前に大事な話をしなければいかん・・・ いいか、よく聞け・・・お前はな・・・わしらの本当の子供ではない・・・」 「・・・・・・・・・・・・えっ・・・?」 突然の告白に凍る竜太、時間が止まる、世界が閉ざされる 窓から射す強い夏の日差しの向こうで 遠くからプレイボールの声が聞こえた 第37話終わり
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チアはいいなあ
それから竜太は親父に瑠璃花の家の事情を説明し、大会が終わるまで一緒に暮らすことにした 母親を連れて行かれ不安であるだろうに瑠璃花は泣くことも泣く健気に耐える 必ず助けると約束してくれた竜太を信じて・・・ 毎晩同じ布団で手をつないで眠る二人、間には茶化しながらも優しい目で見守ってくれる親父 竜太は大切な人たちの寝息を確かめながら、最後の戦いへのボルテージをあげていくのだった 「わんこ・・・天国で応援していてくれ、俺は今度は絶対に大切な人を守りぬくから・・・!」 「・・・竜太、頑張ってね!」 恥ずかしそうにもじもじしていた瑠璃花が顔を赤らめ出発する竜太にエールをおくる 竜太も彼女の愛情こもったプレゼントのファイルを手に気合をいれて家を飛び出した そしていよいよやってきた地方大会、まずはこれに勝たなければはじまらない!と ガンバーズのみんなは意気込んで会場にやってきたのだが、入ってびっくり・・・ グラウンドには過去二倍もの少年野球チームが集結していたのである! なんで今年はこんなに参加が多いんだとあたりを見回してみるとどこかでみた顔がチラホラ すると後ろから青空・煉獄・桜木のライバル女子トリオがヒラヒラのチアガール姿で現れた 卒業してしまったから試合には出れないけど、後輩の応援に来たという 青空は再結成した新パンジーズのコーチもかねているらしい そうだ、今までいろんなことがきっかけで戦ってきたライバル達だが・・・ 試合をしてみんな野球にすっかり夢中になってしまったようなのだ どの子供達も目がキラキラしていた、本当に楽しそうに笑っていた お互いに挨拶を交わし宣戦布告をしてゆく、竜太もガンバーズのキャプテンとして大きな声で応えた! 「負けないぜ!勝つのは俺達ガンバーズ、さあ!勝負だ!」 コントロールにさらに磨きをかけてきた文殊とナヤンダーズ 「あのー相談ですが、お金あげますんでわざと負けてくれませんか?負けたら煉獄さん怒るんです」 相変わらず怪しいアイテムで呪いをかけようとしてくる恨とシンレーズ 「いきますよ恐田、神龍石の力をみせてやるのです!」 本格的に練習をしオリジナル球種クレッセントムーンを出してきた橘とキャットガールズ 「可愛さも強さも人気もやっぱりあたし達が一番ですよねw桜木センパイw」 試合直前に野球賭博をしかけようとして警察につかまっていた有川とまきぞえくらった新パンジーズ 「ちょwサーセンw試合なんでもうマジ勘弁してくださいw反省してますんでwこりたんでw」 本気でぶつかってくるライバル達をこちらも全力で打ち返してゆく 熱く燃える戦いを制覇したのはやはりどこよりもひときわ光る頑張りを見せていた 我らがガンバーズであった・・・!
「おい、あいつらやったな!」「へへっ、みんないい顔してるっスねセンパイ」 図書館の新聞をみて盛り上がっているのは部活がえりの一堂と羽柴 中学生になった二人はもうだいぶ身長ものびてがっしりしたいい体になってきていた もう試合に出ることはできないがチームを卒業したあとも影ながら仲間の活躍を見守っていたのである はじめは人数不足で試合にもでれなかったあのガンバーズが・・・なんとも感慨深いものがあった せっかくの夏休み、全国大会はOB集まって応援にいこうという話になる 晴川はひとり私立にいってしまったため連絡がとれないんじゃと一堂はいうのだが 羽柴は卒業前に携帯の番号を聞いたといって公衆電話から誘ってみることに 「あ?晴川?部活終わったんならすぐ図書館こいよ、一堂センパイも一緒だぜ はあ?着替え?そんなん制服のままでいいから直行してこい!ダッシュだ!」 ・・・数分後・・・ 「先輩なんか超可愛い子こっちくるんスけど」「君、何か俺達に用?」 「あ、あの・・・私、晴川・・・夏海・・・です」 スカートをふわつかせ現れたセーラー服美少女に少年達は盛大にずっこけるのだった・・・ 一方最大の敵零人も、この日別のブロックで見事に全国大会への出場権を手にしていた その夜は居候している金岡の家でお祝いのご馳走をいただくが 食事をとる時間も惜しむように、彼は食べ終わると庭へでてすぐに素振りをはじめだす 体が温まりだしたかというところで誰かもうひとり庭に入ってきた 暗闇のなかふらふらとおぼつかない足取りでやってくる 石段でつまづいた来客にかけよる零人 「あぶねえな親父!一人で出歩くなよ!」「その声は零人か、はは・・・すまないな」 それは離れて暮らしている息子の様子を見に来た秀人だった 焼けた目をサングラスで隠しているのが痛々しい、肩を借りて杖を拾いゆっくりと立ち上がる ギクシャクと、ちょっと気まずそうに親子は最近の話をしあった おじさんおばさんとうまくやっているか、病気はしてないか 野球の話になると感情的に反抗してくる零人に秀人は苦笑する 「やれやれ、私のアドバイスをちっとも聞こうとしない、お前のためにいってるんだがな」 「僕はもう親父のいいなりにはならないよ、自分のことは自分で決めるんだ 見てろよ、大会だって親父に頼らないでも勝てるってことを証明してやるから あのガンバーズの竜太に勝ってな!」 もう子供じゃないんだなあと秀人は昔の自分の反抗期を思い懐かしんだ、不思議と嫌な気分ではなかった 困ったように笑っていた秀人だったが、帰る時もう一度だけマジメな顔で零人に注意を残していく 「覚えておけ零人、サイバーナックルは本当に危ない球だ、まだ出来上がっていないその 成長途中の肩を壊す可能性がある、お前は親の贔屓目でみなくても世界の認める金の卵だ 将来の夢を潰して欲しくないから言わせてもらう・・・大会での全力投球は三回まで、だ」 遠ざかる車の音、後には静かな虫の音だけが響いていた・・・ 36話終わり
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過去ウゴウゴルーガで藤子F先生がご出演されたとき 漫画を描く上で一番大切なことは「最後まで描く」ことだと仰られてました 途中で投げ出さずに完成させること・・・あたりまえのことですが難しいんですよね 漫画だけでなくいろんなことにも言えることですが きめたことはちゃんとやりとげる自分になりたいです さ、また頑張ろう そういえばおじいちゃまがたノーベル賞受賞おめでとうございますw これで宇宙のはじまりがわかるかもしれないとニュースで報道されていたので 明智君が聞いたらさぞかし興奮したんだろうなあと思うとなんだかニヤニヤしちゃいました やっぱり彼も物理専攻するのかな 最近めっきし寒くなってきましたがみなさん風邪にはお気をつけて! 以下拍手レスですー無言のかたもありがとうございます! >てんちさん 水木あるところてんちさんアリ!わわー熱いコメありがとうございます! 愛情こもったメッセージ、大変に嬉しかったですw素敵なラブコールたしかにお受け取りしました! もう返しませんからっ!そちらも毎日お忙しそうですがお体には十分お気をつけくださいね 私も元気たくさんいただきましたので頑張りますっwまた気の向いたときにでも お絵かき遊びにきたってくださいー♪お待ちしてます! あと専用板のコメもありがとうございました!まさかハンコネタに反応いただけるとは・・・ 想定外で超嬉しいですwてんちさんもナイスマニアック!ゆめにっきは実はてんちさんの掲示板で興味をもった次第ですw 共通の話題がたくさんあるのでいつか是非じっくり漫画もゲームも酒を片手に語りあいたいですねw 大好きですデートしてくださいw >ノブさん あんならくがきですが喜んでいただけてよかったです!ノブさんの人柄に惚れて この人なら安心して描かせてもらえる!とのびのび勝手に描かせていただきました こちらこそチビカズに坊主カケル君は大好きなんでお題いただけて嬉しかったですよ 本当にありがとうございました! 飲み会は都合がつけば是非是非参加させてほしいですwへへへ、いいんですかね私なんか 呼んでくださってwお誘いありがとうございます、要項まとまりましたらご連絡くださいまし〜♪
お酒飲むの好きですが、普段本当に外でお酒飲む機会がないので飲み会オフには是非参加したいです! ノブさんにも一度お会いしてみたいし‥。 でも私もサイト等やってないから、ノブさんとの連絡手段が無いのがちょっとネックですね‥。 でもまあとりあえず参加希望ということで!
このチャンスを逃すわけには・・・ 同じく参加希望です! 場所と時間にもよりますが・・・ 飲み会はギリで成人じゃないので無理なのが残念です いけたらいけたで緊張して終始無言で終わる可能性もありますがw
使わせていただいたwayaさんのためにも、参加希望をしてくださったソラハさん、eggさんのためにも絶対に無事に開催させてみせます。皆さん、本当に本当に本当にありがとうごさいますっ! >wayaさん 今の所、11月にある三連休が狙い目かな…と考えているんですが上の日記のレスを読む限りwayaさんとお会いできるのは難しいかもなぁ…;というのが現状です。閉鎖の件を考えると、wayaさんと会える機会はもう残り少ないような気がするので一回だけでも是非会って生でいろんなトークをしたいです。(いっそのこと平日に静岡に行こうかな?w >ソラハさん 同じくみんなでワイワイお酒を飲むのはここ最近めっきりなのでこの企画を考えてみましたw ソラハさんとは一度チャンスがあったものの、結果的には会えませんでしたからなおさら会いたい気持ちが高まっているんです。ドッツを間近で見てみたい!あと触ってみたいw >eggさん ご一緒に飲めないのがこちらとしてもすごく残念です;でもでもカラオケだけでも全然OKです!ご一緒できる機会を有効にして、たとえ少ない時間でもお会いしてパワポケトークをはじめいろんなことでお話したいです。 正直、僕も緊張しいなので場に飲みこまれて無言になっちゃう時がありますが、慣れてくれば無言だったのが嘘のようにトークに花が咲くと思います!(過去に僕が参加したオフでは毎回そんな感じでしたw
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包帯パパと学ラン羽柴君とサイバーカルテットが描きたかったので また挿絵だけ先に投下 明日午前中空きましたら本文も書きます 残り5話・・・!あとすこし!
ゴオゴオと燃え盛る炎を前に竜太はなす術もなく立ち尽くしていた 中にまだ秀人がいる・・・このままでは間違いなく・・・ 見かねた親父は自分を中に投げ込めと言い出した とんでもないと止めるが「お前はさくらの父さんを見殺しにするのか!」 と怒鳴られ一瞬迷ったが覚悟を決め竜太はボール親父を火の中へ放り投げる! 窓ガラスを割り進入した親父は煙の中秀人を探す 火の元のキッチンにはいない、ぴょんぴょんとびはね階段を上がると 零人の部屋で秀人はうつぶせに倒れていた 「しっかりしろ!才葉!」「その声は・・・と、寅蔵か?どうしてここに・・・」 話は後だ、と親父は秀人に窓から飛び降りるように言う 「下は木だ、死にゃあせんから思い切っていけ! ・・・ってコラ!わしをおいてくなーーーーっ!あちちっ!あちーっ!」 秀人は寅蔵のほうを見もせず飛び出していってしまった やがて通報で消防車が到着、火事は無事消火され 親父も焼け跡から救出されたがクラブハウスは全焼 才葉の実家も半分ほど焼かれてしまったのだった・・・ その夜、救急病院・・・とりあえずの治療が終わった秀人は 薄暗いロビーでみんなと合流する 火傷と擦り傷はたいしたことなかったのだが 油で焼かれた両目を厚く覆う包帯がなんとも痛々しかった わっと泣きつくさくら、秀人も娘の感触を確かめると強く抱きしめかえす 「さくら・・・無事だったか、そうだ、零人は・・!?」 「・・・僕ならここにいるぜ」気まずそうな顔で前に出てくる零人 秀人は手を伸ばしふらふらと息子を探す その指が柔らかな髪に触れるとホッとしたように深いため息をついた 「よかった・・・あのこに次いでお前まで失ってしまったらと 本当に怖かったよ・・・よかった、生きていてくれて・・・!」 さくらが「あのこって?」と尋ねる 秀人はかって零人に双子の兄がいたことを話した まだ赤ん坊の頃大嵐にあい、避難の途中で水色の毛布に くるんであった兄のほうが川に流されて行方不明になってしまったという 「・・・!?」ここでボール親父は驚き目を見開いた 秀人は子供達を抱きしめながら見えない目で天を仰ぐ 「私は長い間憎しみに囚われていて、いつのまにか大切な子供達まで モノ扱いするようになっていたようだ・・・こんなことになってようやく 今まで見えなかったものが見えてきたような気がするよ・・・ その・・・なんと言っていいのか、言葉がまとまらないんだが・・・ 零人、さくら、竜太君・・・そして・・・寅蔵・・・すまなかった・・・な」 かすれた声で解かれた秀人の心からの謝罪 そこにかってのどす黒い悪霊のようなオーラは完全に消えていた みんなはそれぞれ顔を見合すと不器用に笑顔を作り ちいさくなった憐れな男を許したのだった・・・
翌日、仲良くグラウンドへ練習にむかう竜太とさくら、二人の表情は明るかった 改心した秀人がかってのサイバーキッズのメンバーに声かけをし 特に優秀な四人をガンバーズに誘ってくれたのである! これでみんなが戻ってくればまた試合に出れるのだ ただ零人だけはチームが解散しても別の所へいってしまったのだが 野球は続けるというので大会でまた会えるかもしれないだろうと 竜太は次の対戦を楽しみにすることにした 練習場につくと助っ人四人はすでに準備万全で待っていた はやく体を動かしたくてうずうずしている、彼らもやはり野球好きなのだ 「へへ!僕は鈴駒」「私は間取だ」「オイラ上部だブ」「・・・高土」 テレながらも嬉しそうに自己紹介するサイバーカルテット 竜太も負けじとひときわ大きな声で挨拶を返した 「ようこそガンバーズへ、俺はキャプテンの不屈竜太だ!みんなよろしく!」 元気よく再結成したガンバーズ、はじめは六人だったが練習を続けるうち ひとり、またひとりと、かっての仲間達が戻ってきはじめた やっぱり友達をほっとけない、と最初に帰ってきてくれたのは同じ学校の徳川 続いて家で引きこもっていたが窓からランニングしている仲間をみて 恐る恐るでてきた真薄(鈴駒にからかわれながらも彼は小さく笑い返した) 母親に塾に専念するように言われていたが我慢できずタクシーから飛び出した明智 「なんだよ!いつのまにみんなもどってんのさ!ずりーぞ!」とやっぱり復帰の二ノ宮 残るはあの二人なのだが・・・ 小野はあれから毎日無田のところへ通い詰め説得をしていた 同じ学校なので休み時間のたびにありがたい説教をするのだが無田は かたくなに拒み続けるばかり しかし小野の方も懲りないで、今日も帰り道ずっと熱心に彼に張り付いていた しつこい!と怒り出す無田、今日は帰ってアニメの再放送を見るんだと言う 「どうせ試合にでれないなら練習するだけ無駄でやんす!馬鹿でかっこ悪いでやんす!」 「・・・なにがかっこ悪いって?」 突然無田の体が宙に浮いた、いつのまにか間に入ってきた中学生が彼の胸倉を掴んだのである 「俺もな、昔お前や竜太が必死に頑張っているのを見てかっこ悪いなんて馬鹿にしたことがあったよ でもな!そうやって人を馬鹿にして何もしない奴が一番かっこ悪いって晴川に言われたんだよ!」 無田がビビリながら見上げたその顔は、卒業して学ランをきた先輩羽柴だった もう卒業してしまったらチームで野球はできない、だけどまだ無田達には可能性が残っているのだ 「やりもしねえで諦めるなんてそれでも男か!」 羽柴はおっかない顔で喝を入れると少年を手荒く突き放す、無田はゴロンと一回転し、わっと泣き出した 「う、うあーん!わかったでやんすぅー!戻ればいいんでやんしょぉー!」 鼻水ぐしゃぐしゃで駆け出す無田、小野もそれを見て嬉しそうに笑うと先輩へお辞儀をし彼の後を追った 羽柴は軽く手を振りながら後輩達の背中にエールを贈る 「頑張れ頑張れ・・・」
そしてついに無田と小野もグラウンドで合流、嬉しい相棒の到着に拳骨でお迎えをする竜太 「遅いぞ無田君!一週間もまたせやがって!」「やったでやんすねー!火星パンチお返しでやんす!」 本当は戻りたくてしょうがなかったのだろう、取っ組み合いする無田の顔はいつになく生き生きしていた これで全員集合・・・というところで竜太の「待った」が入る 出てきてください、の呼びかけで土管の後ろから恥ずかしそうに隠れていた監督が姿を見せた 「あ、忘れてた」二ノ宮の一言で笑い出す一同、まじめにショックを受ける監督をさ竜太が慰める 「冗談ですよ、監督がいなけりゃはじまりませんて・・・おかえりなさい」 「ちぇっ、大人の俺が逆にお前達に教わってばかりとはなあ・・・たいした子供達だぜ、本当に」 今度こそガンバーズは全員集合!新しい仲間達と一緒に目指すは最後の全国大会 ボール親父の掛け声を合図にみんなは円陣を組んで魔法の合言葉を叫ぶのだった・・・ 「頑張れ頑張れ、ガンバーズ!頑張れ頑張れ、ガンバーズ!」 しかし、希望に満ちた少年達の願いとはよそに・・・ またひとつ恐ろしい運命が竜太のそばににじりよってきていた 閑静な住宅街に止まった一台の車、そこからでてきた明らかに風貌の怪しい男 「きったならしいアパートやなあ、ここか?南雲さん家は」 34話終わり35話に続く
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ねぼけもの 34話すっとばして 挿絵描いていた まあ・・・いっか
「ごちそうさま!おばさん、瑠璃花、今日も美味しかったよ!いってきまーす!」 朝ごはんを食べてすぐ練習に駆け出していく竜太、父親の命を賭けた最後の大会が近づいている 瑠璃花も無力ながらなにか手助けできることはないかと考えていた 「そういえば竜太はボロボロのノートを持っていたわ・・・新しいものをプレゼントしようかな」 竜太は野球で学んだことを毎日丁寧に大学ノートへ書き込んでいる勉強家だった どうせなら大事なことをあとで整理できる丈夫なファイルのほうがいいだろうと考える瑠璃花 さっそく貯金箱からあるだけのお小遣いをおろして文房具屋にむかう そこで一番いいファイルを買ったのだがなにかまだ物足りない そこでより長く使えるように布でカバーを作ることにした しかしお金はさっき使ってしまったのでいいものは買えない、なにかないかと探しているうち 押しいれに立派な皮のコートがしまってあるのを思い出した 前の家を出るとき高価なものは全部売りに出してしまったがこれだけは大事な友人が くれたものだったので母に頼んでとっておいてもらったのだ 転校前に挨拶をすることができないまま別れてしまった親友を思い出しうつむく瑠璃花 「いっちゃん・・・ごめんね、私の大切なお友達のために力をかしてね」 決心すると瑠璃花はおもいきってそのコートにはさみをいれるのだった・・・ それから瑠璃花は放課後毎日図書室に残り、ファイルカバーを作っていた 内緒で完成させて驚かせたかったのである、小さな指を何度も針で刺しながら愛情をこめて縫っていった 二週間ほど苦心しながらようやくプレゼントを完成させる これなら十年は使えるだろうという頑丈なファイルができあがった 喜んでくれるだろうか、高鳴る胸を押さえつつ瑠璃花は家へ急いで帰ることに ところが・・・息をきらしアパートへ飛び込むと、そこには信じられない光景が広がっていた 開け放しになったドアと窓、ひっくり返されたテーブル、ぐしゃぐしゃにひきだされたタンス めちゃくちゃの家・・・瑠璃花の顔から血の気がさあっと引く あわてて母親を探すがどこにも姿が見えない、不安におろおろしていると 背後からドスのきいた恐ろしい男の声が彼女の名前を呼んだ 「・・・瑠璃花ちゃん・・・やな?」 振り返るとそこには怪しい風貌のサングラス、瑠璃花は一瞬で自分達親子になにがおきたのかを悟った
この男は父の借金を取り立てにきたヤクザだ、こんなところまで追ってくるなんて・・・ 父個人の借金は全て返したはずなのに、いまだ執拗に吸い付いてくる 瑠璃花は警察を呼ぶと震える足で強気に答えるが、男はますます恐ろしい声でおどしをかけてくる 「お嬢ちゃん・・・社会には大人の事情ってのがあってな、金がだせないんなら それなりの処置をとらせてもらわなあかんのや、あんたら親子にはきちんと働いてもらうで さあいくぞ!母ちゃんはもう先に連れて行ってるからな」 「お母さんが・・・!?」 男が瑠璃花の手を強く握りひっぱっていこうとしたその時 「瑠璃花になにすんだよっ!!!」 練習から帰ってきたのであろう、竜太が飛び出してきて借金取りを突き飛ばした!驚く借金取りと瑠璃花 「なんじゃこのガキ!」「竜太!あなたには関係のないことです!ほおっておいてください」 「ほおっておけるわけないだろ!友達がさらわれるのを黙って見捨てられるか!」 くしゃと顔を歪ませ嫌な笑いを浮かべる借金取り 「なんやお前この嬢ちゃんにほれとんか、ませたやっちゃのう」 しかし飛び出してきたものの状況は変わらない、竜太がかわりに借金をたてかえることもできないのだが それでも竜太は諦めなかった 「・・・返すよ・・・俺が野球選手になって、そんなお金俺が返してやる!」 とんでもない提案だった、真剣な目で放たれたビッグマウスに男は大笑い そんなに現実は甘くない、俺も昔天才投手と呼ばれていたがガンバーズというチームに ボロ負けしてすっぱり野球を諦めたことがあると馬鹿にした これにすばやく言い返す竜太、自分はそのガンバーズのキャプテンだと・・・! 緊迫した空気が流れる、渋い顔をして睨みあっていた借金取りはやがて口をひらいた ・・・・・・面白い、ならお前が今年の全国大会で優勝できたら、待ってやる・・・・・・ 男の目は鋭かったがまっすぐだった、竜太は大きくうなずくと「男の約束だ」と強い目で見返す 冗談のような約束を大真面目に交わすと借金取りは「またくるで」と言い残し車に乗っていってしまった それは数分のことだがとても長い時間に感じられた
わっと竜太に抱きついて泣き出す瑠璃花、なんて馬鹿なことを言うがくぐもって言葉にならない ずっと無理してきたのだろう、小さな少女の心と体は壊れかけていた 竜太は素のままにおびえ泣きじゃくる瑠璃花を強く抱き返す 彼女が崩れていかないように、そのぬくもりを確かめながら愛しく抱きしめた あの時腕の中で冷たくなっていったわんこのことを思い出しながら・・・ 「まかせろ、瑠璃花は俺が絶対に守ってみせる・・・!」 「・・・・・・はいっ!」 瑠璃花は心からお礼を言うと、ようやく素直な笑顔を見せる 竜太を心から信じ運命をあずけることを決めた、それは強くまばゆいピカピカの笑顔だった・・・ 一方そのころ・・・サイバーキッズを抜けたライバル零人は かつて戦った強豪チームリトルガリバーズに入団していた 何度か手合わせしていたチームメイト達は彼の実力を知ってはいたが 今年キャプテンになった少女金岡のひとことでいきなりエースに抜擢されたことで動揺する 金岡の家の会社は才葉グループと深いつながりがあるためひいきじゃないかと不満の声があがった なかでもやっとレギュラーをとったピッチャー広橋がくいついてくる 「雫は俺の嫁だ!同棲なんて許せーん!」 ・・・零人は火事で部屋が焼けたため練習効率も考え 金岡の家へ泊めさせてもらっていることへのあてつけもあった 文句をつけられた金岡はぶーたれると「じゃあ、ハッシーは抜けた疋田先輩以上の球投げれるの?」 とつっこむ、これにはうっと黙り込む広橋 そこで零人は仲間の信頼を得るため自分のとっておきの必殺技を見せることにした あの、サイバーナックルである ・・・・・・・・・・・・ たった一投、そのひとつでグラウンドが静まり返った 誰ももう何も言うことはない、小学生離れした凄まじい魔球にみんな息を呑む 零人は仲間の反応を確かめるとにやっと笑った 「僕にはもう一度、本気で戦いたいライバルがいるんだ。だから絶対に全国大会で勝ち抜いていきたい! このサイバーナックルは誰にも打たせはしないから、仲間にいれてくれよな・・・リトルガリバーズ!」 リトルリーグ最後の夏休み、運命の輪はさらに複雑に絡み合い 火花をあげ激しく廻りだしていた・・・ 35話終わり
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